また来るよう
さて どこへ?
わたしは方角を知らない
わたしが全て新しくなる
たださらさらと流れている
見てよこのまっさらなひたいを、、
あわてない あわてない
常に合言葉をとなえてくれるひとの顔を思い浮かべる、
深くいきがはいる、
あなたの水色のイメージとともに、、
湯殿にひらべったくなっていて、
飛ぶ 飛ぶ とぶ
あなたが弾(はじ)くイメージが 飛ぶ 飛ぶ
まるで夜空に 星
となえた合言葉はいまだ口もとにしたたり光る、、
ありがたい、
ありがたいかぎりのとなえ、
となりにうわついた気分で座る、
まぶしい まぶしい
ひとの流動 何もかもがまぶしい
思わず弛緩するひと、
思わず手をたたくひと
はしゃぐひと はしゃぐひと
分けいでて進む はしたなさを味方に
わたしの勇気 取り立てていうほどでもない勇気
そこに一切の喜びを見て、、