それをして方向をつぶさに、
つぶさに、見ていくものの様子でした、、
わたしはひろがって、
ひろがったままで、過ごすのを、、知っている、
そのなかざまにどうしても拡がるのを、
私はいっかな、
波のよりしろ、、
それぞれで、増えて、、見ていました、、
見えたままで、それぞれに、過ごしているのです、、
各々の見え方に、
ひとつひとつ触れていく訳にはまいらないのだけれども、
どうか、どうかすると、ぼうと飛び出で、
それぞれに使う、、
また、それぞれのものの呼吸と、伝う、、
私の跡、、
それは波の方向により、いくらも馴染み、、
いくらもかむさって、、
なにだ、どこから、かむさって、、長い時間の、ひといき、、
それを見て、
私はそこの内景色から、なにからを、、
集めて、合わせて、、
揺り上がる姿の、
中心に、かように位置した、ものの、あとを、、
さわる、、
これがいくらも表面から泡立ってくるように、
さわる、、
あれやなにや、さわざわしく過ぎるいくつものものの、
なかに、手を、、
なかに、それ以上の、手を、、
地面からもっと下、、
地面、表面、面から、もっと下だ、、
だらり、と、アいたところへ、垂れ下がり、、
甲がまたひやりとした底へ触れる、
その、もっと下だ、、
・・・、
なに、惑乱ということは、なにようも、ないのだと思い、、
そこへ、過ぎてく、いくつも、見ながら、、
過ぎていく、姿の、、
なかざまへ、誘いを受けたら、、
あとへ、あとへ、揺れがち、
過ぎがちの、ものの委細、
なんどきからも湧いて出てくる、、
姿の、ありようを映し、
そのままでいるとぼうとした溜まりに、、
私は、溜まりに、、
沈殿して、
なに、揺りを、揺りをかける、もう少しのもの、、
そこで、歩く、営む、、
私からそっと奥の方、
みていて、みていて、入っていく、、
入ってしまう、、
それぞれが振り、沈殿しているものの、数々を、振り、、
よく混ざる、、
混ざる姿のものをば、ここに見ていて、静かに手を容れるのかを、、