軽快調の、印、、とでも言えるのかなあ、
なんて、、
ものがずらりとあらわれては滑り、、
ものがあらはれては、
こちらの方を、ふい、と見るのだけれども、、
なにかにつけてかたまっていた、、
かたまっていたのだけれども、、
みし、みし、、みし、と振動が、伝え、、
今確かに確かめている、
おのがそのうちへうちへたたみこんだらいいんだ、
なんて、ふい、、
ふいの情意が、続く、、
私は方法を、、方途の先を、そっと見つめた、、
なんて、あらわれる影、、
あらわれる行き来に、、
なる、、
身体が見てる、、
なんて、、次々に音を立てたりやなになにしながら、、
ずい、ずいと音を立てて並ぶ、、
居並ぶもののそっと香を立てて、、
空間を巻く、、
空間を巻くものやら、、なにやらが、
順番にたちあがって、
ひたいの後ろ、、
ひとつのひやこい線が入るところへ、
お前さんがずい、ずい、と響きながら、
通う、
通いながら、、それらはどうもうたいの様相を、
呉れているらしい、、
あれが晴れやかに、呉れるらしいのだ、、
すると、、
伝って来たままで、
身を、たたた、たた、たんと、、畳み込んでいるの、かい、
なんて、晴れ晴れ、、
とした、、
諸方からの続きが、、
ここへ暮れてくるらしい、
ひとつのひえ、っとした揺り
、何が、はて、
は、そのままどろどろ、どろどろ、と、、
合わせて外側を、
伝う、、
合わせて外側を、、黙って伝った、、
ような、そぶりを、、
ここの地面へ、
あらはしているのはなにかの線なのか、、
濃くある、うたいの一、小部分なのでしょうか、、
なんて、あらわれ、、
ずいとその目の玉の奥の方を見つめる、、
と、カラカラ、カラカラ鳴り、、
ささやかな、波、波に違いないもの、、
ひとりでそこらへ、、
ずいと立っているものを、、
そこでよう、ようときいている・・・、