円を携えて、来た、、どこから、、
今、まわりまわり、、
はて、なにから、知られる前に、、
ずい、ずい、ずいと、、当たり前に、
滑って伝って来た、、
あれがひとつの身だと、、揺るぐのを、、
眺め、あらわれた、、
騒ぐのを、、確かめた、、
のか、、じれたおとが、、
顔の前にして、、
ただ黙し、、ずるずると、、
その流れ、流れに違いないものを、、
今や、いつといつと、、
は、言いながら、
いつとは知りながらも溢れて来る、
その集中を、、
浮遊行、
浮遊行は、だらだらと流れながら、
見つめる、、
ひとつ、目がある、、
だいいち、、あたしはこんなふうに、、
外域へ、、ずい、ずいと漏れ出していくのだけれども、、
その手合いも、なにか、など、、
確かなところは知れないでいて、
確かな仕草など知れないでいて、、
そこから、ずいずいと、 漏れ来た、、
それっ、それっ、、
あ、なんかが、伝って来た、という、、
めまえの仕草なのか、どうかが、、
今はなやかにひらけている、
だいいち、、うんでいく流れを持った、、
ような、、人々、
うまれていく、 次々、
人々が、なにか、、立ち上がってくる、、
誰かなのか、
その、方向のこと、から口は、流す、、
理路整然、
という、、はてからはてへ、、
身体が、どうんと、持ち上がり、、
流れ、流れて、持ち上がり、
まったくそのままで、溢れていく、、
ようだ、、面々、
ほとんどはなやか、、
ほとんど軽やかで、
いくらいくら、、
微量につぐ微量が、、そのまま流れに紛れていく、、
へえそうか、、
へえいくらも流れるのか、、
身がどうと持ち上がり、
あたしの端から端へ、、
打つ、打つ、、
ああ、なに、そこから、順次生まれてくる、、
なに、うまれてくる、、
ずい、ずいとおとをたてて、、