<1332>「静止の束、総身」

 なに‐こう、、なに、 と、 この場はひとりの起立、

 を見、、

 小さな日、小さな歩‐がありてい の音をたてで、よぎるのが見えている、、

 感心などと、どこかの、あの身体の遠いところで少し起きるなど、

 の、

 ことごとをわずかに過ぎながら見ている、、

 

 ちびた身体、、

 あまりちびて、、

 幾つもの方向へ、 匂いを持ち、向いている、

 のを見、

 それだけに、、

 しかしためらうなどということにごく自然に滑らかさが入ってくるというか、入っているので、、

 それは、もう、

 ちょっとエネルギいはすごいぞ、

 という、なんとも、

 これが湧き出してくるのは予期ではない、

 あんまりあたりまえに盛り上がって予期でない、

 すごいぞ、

 と言い、

 言葉がどこかえ、そのまま、なにか、確かめるのだか‐確かめないのだか、よくは分からないところえ、

 ちょっと、速やかなどという表現はしない、

 いつという日を選ばなくそこな‐のだから、

 伝わり、

 

 いれるものという、

 響くという、、

 そのことと、、 とおった形は僅かずつ関係しあって残るという、

 その長いことなど、、

 

 ちょっと これだけの曲線を、

 あんがいいれるものとして、、

 なにか、、 一日、という明瞭なものもないような、

 そのなかに、投げ出されたものを、

 総身という言葉のぼお、ぼお、 という影響を、、

 身振りが駆け終わらないのを浮かべてみるとこれは、

 ちょっと、ちびた身体なのに、

 なんて、、

 浮かぶ日に染みていることがこれだけも、

 ・・・、

 打つト、輪をいつまでも続け、続くと、、

 どうしてもあらわれてしまう、、

 凝集するちびたものが、、

 

 ・・・ながら、

 と、 器は開始していると言えない、

 鳴るままの、うちの、

 身振りをしか伝えることがない、、

 と、、ぼ、ぼ、 と短くなり、ちびて、、

 いつから散じたとは言えないこと、、

 気がつくと、一点の静止にい、

 静止にいてしまったとはなんだろうと少し響くようなしかたで思う、、