生える、、の、見る、と、するどく、
這い、這い、
ぞく、ぞく続と這い上がるところ、、
いちもんじ目掛け、のぼり、のぼり、垂れ、
まったくひきりなしにたれ、たれ、
新しい地面をいつのまに踏み、
染(シ)み、垂れ、たれ、たれ、
向かう、やたらにあふれいでるところ、、
死んだ身体がぞくぞく燃えやがるところ、、
一粒、の、一粒と、這い、這い、
こん、こん、ト響いている、
あんまり湧き、
一斉に身体を出し、声を出し、、
並んでいく、 並んでいる、、
情景のなかニイテ、歩と、歩で、激しく時間の身振りを巻きつけていたところ、、
ひとつ誘う、
あるいは呆然、、あるいは寡黙さ、、
だらん、、だらんトシ、いつまでも巡る、、
時間を持ち、かたまったままで、ちぎれていくの、、
残り香をはな、、て、
そこへごろん、ごろ、ごろんトシタ、ひとつぶのうたいが香るの、
緊張しき、、て、枯れた姿を、
枯れてぴんと張り出した視線はあまりにも静かな音を立てているの、、
たとい踊り誘うとも、、
遠くの方で生命から外れたものが、
ぱち、ぱちトオトタテルカラ、香るの、、
目線のように、
あるいはくねり、曲がって方向に色をつけるもの、、
あたしの手のひらの先でただ踊るもの、
地面を踏むもの、
長い時日にまったくすめんで立っていることヲドウイッタライイカ、、
枯れたそばから不思議に優雅な、
あなたの等し、等しい歩の語らい、、
あるいはまったく同じ時日を過ごしてしまったこと、、
かげに、身体に、トオッテ、トオ、、テ、
不確かな身振り、そぶり、、
タノシイトカウレシイトカモイチブトシテハイッテイルジャナイノ、、
そうしてどこまで同じ動作を考えるか、
ただ寡黙さ、 どこかで立っていること、
前に触れている、
時日に立っている姿、、
あるいは完全に干上がったもの、ぞくぞくと剥がれそのまま落ちてゆき、ネンショウ、またネンショウかも、
ソレデドウトイウコトハナイカモナ、
あんまり水ッケがなくてうらやま、ましいのかもしらないね、
ぼ、ぼ、ぼトシ見つむのだから、
ひとり香るのだから、
落ちてこぼれたものをひらっていてそんなに高く舞うんでしょう、、
ウラヤマ、マシイジャアリャセンカ、
そうしてやはり歩で、立っていて、、
じ、、・・・トすざまじいそぶりでネヲ続けてするさま・・・、