無意識な あなたの酒、
無意識な あなたの喉 (戸惑いの 変音符の)
ぼゥ やみに からだからあた た かく
あるいは、、
またのながれ、、
ただ酔(え)いにひとりで絡まっている、、
すすり、、
すすったことも知らぬ、、
たれかミのなかへあまりになだれこんでくるやら、
しらぬ しらむ まあか ポウと照る ふあん、、
と、、
ひとすじ、、 風向こう ひとすじに、
よどみ よどみ よどみ
向こうの文(ふみ)が、まあかに照り、、
あたしは酔(エ)いもあいまって(あいあいまって)
ふしだらで ただに そこで
まだらな酒を また楽しんでいる、、
ひとの混合意識をものともせんような、、
そのますぐな酔(エ)いの鋭さで、、
浮かぶ 浮かぶ 締まる、、
ただに並ぶ、、
ひとりミがただにそこへ居並んで、、
また傾けるものを傾けている・・・