<536>「ろんど、ろんど、渦の」

 彼方から叶えられなかったものが集って非常な語らい、もう相当に嘘と大騒動、巻き込まれて今日行動するだろうから、まだ看板だがそばまで来てただ眺めていたりいなかったりするのだからほら、優しいな、眠るのにな。上を見たらいない下を見たら、後はこの登場だけ残されていると言ってやったり見てやったり、ああ呼吸。そこから出ると空気を読んで、バラバラと思う存分拡がっていってそれはいつから息であったことを忘れるのか、忘れなさいあなたが漂い漂い叶えたりもらったり笑ったりしているのはどうして? それこそよくよく走ってみなければ分からないものとなっている。