日が差してから私は生まれて、長かった、、
遠くの手合いの、ところ、、
順当に歩が転がる、運ぶ、、
自転車を、ぼちぼち、転がして行きましょうかという、、
響きが重なり、、
そばへ、そばへ、、乗りながら、移っていった、、
私は、景色に、分かれていった、、
どこまでも表情が重なるところへ、
狙い、動き、、
そのもとの響きの曖昧さに繋がる、、
あ、今ひとつ声がしました、
あ、今ひとつつかまって行きました、という、、
あないに、誘われ、、
あたしはずるずると滑って行くのだった、、
その日のなかに、、
今ひとつ膨らんで動いて、、
行方だってさまざま、、
もとに、騒ぎ、繋ぎ、きこえて、、
隠れる、、
隠れたままの日が、どう保存されているか、、
どうはやしたてられていくか、、
なにようの文字、、
なにようの下地として、そこにあるのでしょうか、、
一日は少しのもの、
一日は無窮、
その無窮のものがいちいち、
少しずつ重なって、、
また違う無窮になる、、
あはは、はて、、
この人にもあの人にも、、
いつも会うと思っている、
いつもよく風が通る人とここで、会うと思っている、、
それはなぜだろうか、、
それはいくつを数えるのだろうか、、
いくつを数えたらここの日時になり始めるのだろうか、、
私は、死なない部分が増えていくのを感じていました、、
どうしても私は、増えて行きました、、
増えて行くのに、
相も変わらず、、
一日は少しでした、、
一日は全てでもあるのに、これは、当惑だな、、なにか、
惑いに、当たるんです、、
あれ、晴れて、、
あれ、不可思議な呼吸の境い目に、、
まっすぐに当たって行きました、
なにか怪しい、甘味の風がひろがる、、
別の日時から、なぜか、その風だけが来る、、
どうして、、それは明確な時刻を携えていないのでしょう、、
それは、固定点ではなく、
無窮の重なりの、姿のひとつだからでしょうか、、
私は、晴れて、、
この様相のなかへ、、
はっきりと表れているのをおもい、、
なにしろ、これは、、これは大き過ぎるぞ、と、誰彼に聞こえない響きのもとで思いました・・・、