あまりに単調な音(ね)にいつまでも耳を浸し、、
その素知らぬ顔の行方、
あたたまる(何やら、なにもかもが)、
そのそばで透明に流る、
透明にひらく、、
ふっ、
まさかまた羽がひらいでくるのだろうか・・・
それは長い言葉、、
どこかのコミュニカシオン、
あなたの隙間、
たわみ、揺れ動いた
例えようのない長さ、、
あるいは長くない、、
また、まさか、流れて増えていたから、
ずっと先、ずっと先に目を据えていて、
おそらくは現在しか姿のあらはれないところ、、
不思議だ、、
生きているということは、
わたしだけが生きている訳でないということは、
風がまた一連の態度を形成してゆく、
常緑のてらい
常緑のあざやかな笑み、、
もっと、、
もっと膨らいでゆくだろうことから・・・