その絶えまのない、いくつもの道をアいて、、
私はただその肌地に接近しているだけだった、
揺らいだらまたここの、
正面へ向けてひとつなにか掛けて、
そっくりそのなかで眠っていようか、
私は劫無のなかで回転しているものの、
長い姿になった、
姿になって溢れては続く、
劫無の回転へ、、
私はそっくり呼吸をつけていた、、
なにさん、そのジにあるのが私ですよ、
ということを承知したらば、、
私は静かになり、、
一滴一滴になってそのジを揺るようになる、、
なあ、声も渡り、反響し、帰り、、
そのジがだらだらと身体のなかに溜まる、
劫一切、
あたしの一のネ、、
揺らぎ、、
それぞれの表情の正面奥深く降ってゆくものの微量時、
はなやいだ粒の、
反響し、反響し、
そっと肚中で光る、、
そっと声のなかで曖昧に揺れる、
光の粒が、、
ゼンジ、静かに響くなかで私は底に手をついて、
じっとそこに集中していました、、
ほうけた声の上がるそこへ集中して、、
声を掛けては丁寧に巻いていました、
それ、明日の微量時に、
この声の粒は残るかしら、、
だうだだうだとそこいを叩きながら、、
身体が長い時間にあらわれでてく、
でてくデテク、
まったくその歩に身体を合わせては過ぎていく、、
ふとそこにあれ、
何事も、呼吸をして、出てくにはあらず、
はあ揺らいだ、はあ、もう、、
ちょうどその呼吸が底について、
私のなかを縦横に巡るものをひとつ想起するだけで、、
ここに無量時というのは駆けあがって来るのだった、
まだ肌に、
その印の箇所箇所を見留めて、
私はそこにほうけの意識でいるとだな、、
これで上手く流れるのだな、
いな、流れているのが私だ、
どこに声をつくかなんなんと分かったものではないのだが、、
底に声をついて、、
様相と合わせていくのが私だ、微量時だ、
光の粒だ、
そこに手を挟めば揺らいだもののままに、
吹いて、
吹いたらば絶えようとはせで、もり、せり、
出で、出で来。イデク、いでく・・・、