<4438>「所感(595)」

 つまらないことをする。

 

 それは後で面白くなるから、投資だ投資。

 

 って話を書いたけど、もうひとつ、逆の側面から言うと。

 

 皆が皆そうかは分からないけど。

 

 私の場合、おもしろいだけ、楽しいだけの空間に、長く居られないからってことがある。

 

 なんかすっごく満たされて、楽しくて、嬉しくてってなると、私のその気持ち自体に嘘はないんだけど。

 

 全部自分が気持ち良いように回っている空間って、なんだか生理的に振りほどきたくなって仕方がなくなるんだ。

 

 だから、何と言うんだろう。

 

 面白いだけの日々は、段々つまらなくなっていく。

 

 つまらないこと、面白くない日々は、結構面白いことがある、見つかるというかね。

 

 何でだろうね。

 

 今書いてて気がついたけど、つまらない日々って、結構物事の見出し甲斐がある。

 

 面白い日々には、ない。

 

 もう何にも要らないよって世界は、ちょっと退屈なんだ。

 

 

 だから、どの場所に居てもそうなんだけど、段々その場所が、楽しくてしょうがなくなってきて。

 

 何の不足もなくなってきたら、私は静かに、他の場所へ移る準備をする。

 

 楽しい楽しいばっかりの空間、ありがとう。

 

 でももうそうなったら、私のなかでその世界はだいぶおしまいなんだ。

 

 さようなら、と、手を振って別れる。