誰も人間ではなくなるわ、
人間に、
人間が同期されて、、
あたし、
その呼吸を見ていたんですけれど、
どこからが始まりでしょう、
人間ひとつの舞台の上に、
そっくり亜版の魂を持ってきた、
魂は、その上で、
ゆっくりと水に溶けていく様子、、
あたしもまた、
亜版の情感を、
少しここいら辺りへ持ってこようかしら、
かしら、
どうでしょう、
人間の開始には、
全てが止まってみえる瞬間がある、
つまりもう、
お前が一々を立ち上げねばならぬ、
ということだ、
その面倒、
その圧倒的自己領域、、
なんだろう、、
この道をさらに深くへ行く、
もうあたしには、
何の声も届いていない、、
ここは、
息の水に戻るところよ、、
明るい調子、
しかし静かな声音で、
あなたは私の耳に迫った、
私は全くあなたが重いな、
全てが重い、、
しかし、
私は私で、
別の重量を選びます、、
別の人間はもう、、
どこかに溶けてしまった、
この当たり前の作業は、
私をまったく埋没させる、、
ええ、ええ、、
なにかに、
憧れていくその日々、
何かを潜りたいと、
しずかに感じていた時期、
私は人間をやらない、
もっと、
覗けばぐちゃぐちゃに溶けているような、
そういうものしかやらない、
声が招ぶ、、
あなたよく入ったね、
歓迎は悪意のような重み、
歓迎は私にとって、
私はここで、
言葉を尽くすものじゃない、
私が尽くすものは何だろうね・・・