<4420>「所感(587)」

 ポッピンあってのアニメーションじゃないっすか。

 

 って、大学生のとき、友達の友達に言われて、えらく抵抗を覚えたのを思い出した。

 

 後々調べたら、歴史的には確かにそうだったんだけど。

 

 しかし、実の子どもでも、袂を分かった以上、親とは別物だぜって気分が強くある。

 

 ポッピンから受ける印象は、どちらかと言えば。

 

 カッコよく踊りたいとか。

 

 決めたいとかカマしたいとか、いう類のものだ。

 

 しかし、私が、踊りとしてのアニメーションが好きなのは。

 

 普段の身体が持っている当たり前の動き、意味を解体して、より気持ち悪くなろうとする志向性をそこに感じられるからで。

 

 踊ることによってカッコよく決めたいとか、カマしたいとかを、特に目標にはしていない感じがするからなのだ。

 

 踊りを見た人には、できるだけ気持ち悪がってほしいとか、不安になってくれればいい、という意識を感じる。

 

 そんな発想をポッピンの人はしないだろう。

 

 だから、例えあんたが生みの親でも、一緒にされちゃ困るぜって部分がある。

 

 最近キムタクのギャッツビー復帰でちょっと話題になってるけど、David Elsewhereとかは、その到達点のひとつですよね。

 

 踊りに見出してるものが正反対だと言える。