<4415>「人間の液体は生命へ下がれ」

 あたしが生やした、

 からだを今や、

 そこいらへ捨てはてて、

 人間大一層、、

 めくれて、

 もう、

 姿形とて、

 ここらへんには何も見えない、

 何も生まれていないように、

 この地平からは見えるものに対し、

 あなたは、

 声をしていきましょう、、

 そんじょそこらの、

 回転を作る、

 この、

 人間ようのもの、、

 うまく、

 からだをこの存在の正面に通せると、

 今の私はきく、

 地平にそって、

 からだは動く、、

 からだは今時、

 自由に巻いて、

 自由にうごめく、、

 どこか、

 知らない場所、

 知らない囲いのなかに、

 人間の液体が、

 次々に揉まれて出てくるのを、

 あなたは眺めるけれども、、

 どこに、

 どこにいる、、

 この一層は、

 どこに渡る、

 あたしは存在から、

 常に液を受ける、

 常に回転を、

 お前が生まれたために、

 ここに受けた、

 そういう日常のリズムを、

 きいていた、

 どこに来るどこに来る、、

 からだは振り向く、

 ありえている招び声、

 しらない場所につく、

 無数の生命時に、

 あなたは向く、、

 人間として、

 この時刻に向いているらしい、

 うん、

 このなかに少しずつ入れ、

 人間はそう言う、

 それだけのリズム、

 それだけの期待、

 あとからあとから、

 生命が下がる・・・