<4412>「実相等‐記憶螺旋」

 ここは日常跳ねる境遇、、

 あなたがた、、

 形、遠く、

 どこへも、

 ええ簡単に、

 これら、を容れなさいね、

 という、

 人間のささやき、

 人間のまばたき、

 そういうもののなかに、

 パタパタと、

 映像が畳まれていく、

 これを、

 私などはからだ馴染み、

 上手く持つ、

 どこへの途次、

 そんなことは、

 少し脇へ置く、

 どこからまといつく、、

 どこから生まれた、

 そういう類の問いだ、、

 お前は、

 日常をどう切る、、

 どう容れる、、

 かたちのはし、

 何を思う、、

 ここに、

 ゆらぐヒの匂い、、

 私はそういうものを嗅ぎ取る、、

 私は歩行する、

 どこか夢のなかに、

 私は人間を設定する、、

 人間が、

 地平を見ている、、

 それは、

 砂がまとわりつく、、

 記憶は、

 いつも埋まっている、、

 なかに、

 これら、、

 人間の記憶体が育つ、、

 どうか、

 そのような容れ物のなかに、、

 こんだ螺旋や、

 すさまじい速度や、、

 人間同等のものが、

 育ちますよう、

 あたしは構えている、、

 あたしは日常槽に、

 電極をさし、、

 からだごと、

 全部焦げていく、、

 うン、、

 においがする、

 触れられる、、

 生まれた手応え・・・