<4380>「声真珠波紋」

 そこに住んだら、

 あたしはよく、立ち上げる、

 どこの回転総時、

 余すことなく、

 見つめるものが、

 いや、

 それは居ない、、

 人間は居ない、

 あたしは、

 層を落としてしまった、

 ここはどこでもない、

 どこでも、、

 日常総無層、

 湯気が立つ、、

 あたしはかきまぜない、、

 なんだ、

 次々と、

 泡を立てて、

 からだ湧いてくるとでも、

 言うのだろうか、

 ここに、

 何か、

 層由来のものを、

 見留め得ると、

 あなたは言うのだろうか、

 ねえ、

 疲れているんですよ、

 そうでしょう、、

 前にこうして、

 死ぬほど疲れていたときは、

 どう過ごしたんでしたっけねえ、

 はい、

 からだを全部、

 層に還してやったんじゃ、

 なかったんでしたっけ、

 (そうだそうだ)、

 日常総透明、

 層が、

 少し音を立てる、、

 なかに、

 濁りを立てて、

 私はその香をひらく、、

 その香またヒの一所、

 ヒの感得、

 なにだ、

 手か、

 指か、、

 最初期の、常か、、

 ここは、

 第一子日常浸透層、

 日常初天、

 日常層‐相時、

 よく見る、

 よく日常読む、、

 形不確かな光が、、

 ここまで来ている・・・