<4356>「所感(554)」

 ダメだ、私という人間の基本に立ち返ろう。

 

 メッキは剥がれる。

 

 私は別に何に対しても信頼感を持てないし。

 

 社会に対しても本来別に肯定的な思いを持てていない。

 

 しかしそれでは社会ではやっていけないからってんで。

 

 もうこれは社会人になる頃とかではなく、中学生ぐらいから、社会に対する過剰適応が始まっていて。

 

 本来の自分がどういうものなのかが段々分からなくなっていった。

 

 

 でも、いくらその演技が完璧なものになっていたとしても。

 

 本来の自分というのは決してなくなることはない。

 

 徐々に仮面をおろそう。

 

 思ってもいないのに、やたらに同調することをやめる。

 

 不必要に微笑むことをやめる。

 

 嫌いな人間とも仲良くしなきゃいけないという思い込みを捨て、普通に距離を取る。

 

 そういうことから、少しずつ始めて行こう。

 

 

 ただ、過剰適応しているから可哀想な弱い人間かというと、別にそうでもないなと自分に対して思うことは多い。

 

 前の記事とかでも書いたけど、普通はもっと同調圧力とか社会の要請とかに屈して、よく分からないまま付き合ってみたり、結婚を考えてみたりするものだと思うけど。

 

 いらんから一切しないってんでそれで本当にしないでくるんだから、ものすごく我が強いんだと思う。

 

 お前が俺の道に対して指図をするなよっていう、おそろしいまでの自分の強さがある。

 

 だから打ちひしがれはするけど、基本悩んではいないんだろうな。