<4348>「所感(549)〜恋愛を完全に外す、降ろす」

 恋愛を完全に自分の選択肢のなかから外す。

 

 まあ最初から外れてたからやらないんだけど、とりあえずお疲れ様。

 

 自分の行動どうこういうより、人からの期待を完全に手放します、お疲れ様。

 

 疲れたよね。

 

 完全にってのはどういうことかというと、そういう思わせぶりな働きかけとか露悪とか、公共の場では一切なしにして、話すのも訊かれるのもNGにするということ。

 

 自分も相手も、自分との関係でこの話題になると、嫌な思いとか気持ち悪い思いをするだけだから、完全にNGにする。

 

 1、こと社会において、私の在り方は完璧に正しくないってことが自分でもよく分かり。

 

 2、それ相応の年で、なんか普通っぽい感じでってだけで、周囲から期待をされ続けるのがしんどく。

 

 3、自分のなかにその要素がないので、皆と一緒に盛り上がれないことがよく分かるから、喋りたくない。

 

 社会とか、周りのコミュニティでそういうことを当然のこととして期待している人達に対しては、一言、

 

 「正しくなくてごめんね」

 

 って言葉に尽きるかな。ごめんなさい。

 

 本当はずっと、話したくなかったんだ。

 

 自分のその気持ちに正直になれた。

 

 自分が社会的に正しくなくて、自分のなかに無いものをずっと他者に期待され続けて、それに応えられないのが分かるから、しんどいんだ。

 

 雑談を無意識に避けたり、居たくないのもこれだったと思う。

 

 おばさんが女性的な役割から解放されて、透明になるみたいな話題が一時期あって、いいなあ〜と思っていた。

 

 うらやましい。

 

 年相応の男性ってだけで、それはもうノイズというか、雑多な情報を持ちすぎてるのだろうね。

 

 はやく男性的な役割から外れて透明になりたい。

 

 最初の最初は無理かもしれないけど、欲を言えば、NGですって可愛く伝えられたらいいよね。

 

 それを伝えることによって嫌な空気にするんじゃなくてさ。

 

 

 はあ~・・・。

 

 自分にはないものを、なんとかして応えようと抱えてきて、やっぱりないから無理だと分かって、手放して、ふわーっと軽やかな風が流れて。

 

 そういう今の私には、藤井風さんの『満ちてゆく』が染み渡るのでした。