身体は正味ひとつの粒を、
しずかに、
中へ通すのでした、、
その、
真暗な場所では何が反応するか、、
私には定かではないが、
しずかにうかがう、
人間のはじめ、
人間のあのときが、
身体より前に、
ずっと迫り出しているのを、
あなたは見つめる、、
あなたは複雑な、
二重の空気のうちに居て、
つまる、
からだがまた出来たばかり、
からだはまだ、、
この、
年次、
年、方向に対して、
ひとつの仕草を、
生んだばかり、
生んで、
まだ知らない、
まだ駆けてもいない場所へ、
人間として混じってくる、
人間が、
静かな地平のうちに居て、
からだをつくり、
からだを招び、
すぐに戻る、
すぐに形よそう、
すぐに集められて、
また、
季節に届く、
季節を剥く、
どこか、
日常不倒の匂い・・・
日常総量時、
総浸透、
まだ、
形見られない、
形無方面、
無劫、
無初、
はたらく、
わざ、、
人間の過ぎ行き、
どこへどこへ行く、
からだまだある、
ところに、
人はなぜか響く、
人はなぜか、
形の塊に、
あたしを敷く、
延べて・・・