<4296>「生まれている最中だ、宇宙へ還ろう」

 点灯した、

 僅かに、

 人間の作りに寄せて、

 これは、

 自ら身体した、

 それぞれの人間の、

 眺めの魔時だ、

 からだ舐める、

 するどい時間、

 するどいその応酬、

 興奮へ、

 からだがその中空の、

 魔時へひらいていく、

 次々来い、

 次々ひらく、、

 なかに、

 時刻はたがえていない、

 それぞれの交わし、

 人間のかわきに、

 私は水の、

 遠い浸透の先に、

 つかれた身体を持ってくる、

 記憶は愉快か、

 記憶は、

 まだ宇宙原時、シン、シンと鳴る、底を、

 私は打っている、だけなのだ、

 形の無味、

 形の無言、

 現実で、手を合わせる、

 現実‐無味‐無浸透、

 額から汗が流れる、

 もう、

 生まれている最中だというのに、

 私は、

 人間を調べて、

 宇宙に還そうとする、

 人間の、

 浸透の味が、

 身体を忘れない、、

 身体は、

 ある、当たり前の空間の中で、

 途端に余り出す、

 途端に震え出す、、

 からだ内証事、

 内証の範囲、

 しずかに、

 身体調べる、、

 身体まだ、

 記憶よりの、招び掛け、

 こたえたら身体が育つ、、

 身体が、

 次々にまとい出す、

 人間のくぐり、

 人間のあつめ、

 応酬、

 どこを進む・・・