<4294>「人間が晴れて、日常が声している」

 イメージされた、

 私の、その少ない歩行は、

 今、

 人間の始まりのなかで、

 静かに揺らいでくる、、

 誰か見つけた、

 人間の初め、

 どこに紐ひとつ、

 どこにくくりひとつ、

 こわさない、

 人間が晴れている、

 この騒ぎこの眺め、

 あたしは、

 ゆっくりと回転する、

 その時刻のつなぎ、

 その時刻のふくらみに、

 今、沿う、、

 なにが形になる、

 なにが、

 沿う、

 問題は時刻、

 問題は歩み、

 からだは少ない、

 からだは十分に数えている、

 そこだけ、

 からだが抜けている、ようだ、

 とくに、

 はっきりとは言われえない、

 その回転、

 その浸透時に、

 仕草ばかりが住む、

 つながる、

 つながりの一助、

 一ミリ、

 一ゆらぎの場所、

 一最勝の場所、

 なんだ、

 形ばたばたか、

 形まだ、

 日常過ぎざるか、

 うん、

 日常皆向く、

 皆泡吹き、

 皆からだにかえる、、

 からだたしかめえて、

 今に、

 地上さぐる、

 地上戻れ、

 今声して、

 今、

 形が重たいとばかり、

 日常が声して、

 日常が驚く、

 どこだ、

 見たいもの、

 受けたいもの・・・