<4279>「人間静かな砂」

 長い日にち、

 かたちもなく、、

 人間静かな砂、

 なにもかも、

 ここに含まれる、

 人間は見ている、、

 かの地、

 かたまり狂う、、

 すぐに、

 それら人間を、

 ここへ招んで、、

 あたしは含む、

 日常相当する、、

 日常すぐに、

 形のなかに見えて、

 私はどこ、

 私は夢中の、

 人間のなかに、

 ゆっくりと来る、、

 ゆっくりと、

 しかし簡単に、

 からだは運ばれてきて、

 私は揺るぐ、、

 どこまでとも言えない、

 全ての景色のなかに、

 これ、

 知られた身体は来る、

 どこへも、

 あたりまえの目覚めが、

 あたりまえに、

 ひらいてくるように、

 身体は調節する、

 身体はしらぬのに、

 その影、

 その形のなかへ、、

 すすむ、

 すすむ形のなか、

 私は、

 日常数量、、

 日常歩行、

 どこまでも、

 その数を知り得、

 その幅をききえる、、

 日常正面に、

 あなたはふくらんでくるのです、、

 ええ、

 日常かがやき、

 すでに、

 しらぬ祈りのなか、

 かんたんに、

 見もしらぬはやさの訳、

 からだの訳が、

 ここに伝わる、

 ここに、

 形わめく、

 形しらせる・・・