<4278>「所感(516)」

 完全に満足し切るということはない。

 

 未練は絶対に残る。

 

 絶対にここで完璧に終わりってものが、ないからこそ。

 

 儀式が必要なんだよな。

 

 物語を作る。

 

 現実をただ無心になって見つめれば、実際はただただ現象が並んでいるだけなんだけど。

 

 人間がそのままその認識で居たんじゃ、何かをクローズして次に向かうことができないということを理解するからこそ。

 

 終わりに相応しい物語を、自前で用意する。

 

 やっぱり、一番最初の入口に戻るってのが、フィナーレとしては良いんだよな。

 

 何の話をしてるかってえと、性の話をしてます。

 

 うん。

 

 スタートが良かったおかげで、その後の全ての楽しさが約束されていたというか。

 

 最初を間違えなかった自分と、それに応えてくれた人には感謝してもしきれない。

 

 何で一旦閉じる必要があるのかというと。

 

 やり切って、昇華されて、もう、良い加減よくなってきたから。

 

 さあ、ラストスパート。