<4248>「所感(502)」

 緻密さと投げやりさ。

 

 その両軸を持つこと。 

 

 緻密にはなれるが、緻密さだけを強迫神経的に追い求めていけば、息をつく間がなくて、追い込まれる。

 

 緻密さは潜水、投げやりは酸素を求めての浮上。

 

 貼り絵も、仕事も、生活も。

 

 前は、自分の融通の利かなさ、強迫神経っぷりを知ってたから。

 

 緻密さを求めれば求められることは知ってても。

 

 ひとたび追い求めたが最後、その状態以外を許せなくなって、結果的に追い込まれて終わる。

 

 というのを感覚的に分かってたから、結局緻密さには手を出せなかった。

 

 しかし今現在は、幸いにして人間がそこまでカチカチじゃなくなってきている。

 

 そのため、緻密さを求めても、窒息せないタイミングで、もういいやと、投げやりさを発揮して浮上できる。

 

 はずです。

 

 ちょっと緻密さ求め出してみるよ。

 

 潜水と浮上の塩梅を掴まえ出してるはずなのでね。