<4223>「時を捨てた日常の膜」

 時を捨てた、

 日常のこの膜、

 日常のこの声のかけつけさわぎが、

 私の中に、

 二重に集まってくること、

 私はね、

 ええ、

 日常相当する、

 映像のなかに、はっきりと、

 そのテンポを、

 見留ねてゐるのだよ、

 ねえ、

 返上し、

 返上し、

 また私を、

 新しく洗い直しましょうよ、

 そうでしょう、、

 そうでしょうこの双‐日常、

 日乗、

 ええ、

 うん、

 時刻噛みなさい噛みなさい、

 うん、

 日常想起、

 日常回転の輪、

 つくる、

 つくる日々、、

 つくる記憶、

 つくるものごと、

 つづきなさいつづき、

 はしり、

 からだわかれていく、

 からだ日常に、

 つうじていく、

 つうじながら、

 ある日常が、

 次々に増えていく、

 次々に計算され、

 次々に数えられ、

 うみ、

 そだてられていく、

 うん、

 からだつづく、

 からだどこまでも、

 これははてなどなく、

 つづくつづく、

 今、

 形のありか、

 形のすすみ、、

 ものはすべてここへ見えながら、

 踊る、

 踊る身体一切、

 存在した、

 日常のはじめ、

 日常のつくり、

 ええ・・・