<4218>「所感(488)」

 今までこう、自分のなかで潜らせてたものが。

 

 ぶわっと、あるきっかけによって浮上してきて。

 

 海面から顔を出す瞬間ってのはやっぱり、何回経験しても慣れないというか。

 

 ぞくぞくするよね。

 

 ああ、違う場所に出て、違う人間に、またなっちゃうよなっていう感覚。

 

 別にこの時のために貯めてきた訳ではないもの、その積み重ねが。

 

 急に塊としての意味を持ちだす瞬間。

 

 長く時間をかけてやっていたり、生きていたりすることがあるとこういうことが起きるので、面白い。

 

 面白いと、静かになれる。

 

 自分で行動を起こしていくことも。

 

 他人が起こした行動に、巻き込まれていくことも。

 

 どっちも大事だなと思った。

 

 もう一歩、もう一歩表面に。

 

 表舞台に。