<4217>「人間が来る/低浮遊形遊び」

 人間が、

 二重に控えている、

 その先に、

 太陽あらた、

 太陽その先を、改める、、

 身体が、曰く、

 言い難い場所から、

 二つになるのに、

 その行進、

 その隙間、

 私は長く、

 見つめている、、

 私はどこへも、

 その存在蜂起、

 その存在見留める、、

 身体が長々と、

 ここの粒ここの粒どうと、

 しずかに走り、

 しずかにつなぐ、、

 わたしはそこで、

 からだのまとい、

 からだの仕草、

 からだの作り、、

 いまに見える、

 いまにはっきりと、

 この地平見える、、

 この地平はかなく、

 からだ消える、

 からだ形放蕩なく、

 放蕩‐サ‐なく、

 からだよくその膜、、

 その深度、

 その統一一切、

 そのかげり、

 そのかわき、

 あたしの日‐あたしの一度、

 あたしの一衝動、、

 うん、

 しらずにズレる、、

 しらずに含む、

 どうした、

 これはからだのどこ、だ?

 分かる?

 分かるか?

 日常低層、

 低‐浮遊‐形遊び、

 人間が来る、

 少しずつ、

 生まれた形を守りながら、

 どこまでも、

 来てしまうものとしての人間、

 おお、

 そうかそうか、来たか、

 まあ、来なさい、

 からだ、

 すくなくもここに、

 紛れていなさい・・・