<4215>「この生命そぶりのなかで」

 そこ、

 形割る、

 形すごす日常、

 日にち、

 日時、

 座る、

 いまし、

 たしかな出来事の、

 その底の底の方、

 からだはう、

 からだ、

 水を持って、、

 ゆっくりと、はう、

 ながくながく、

 浸透正面へ、

 あなたに違いがないものたち、

 これらは、

 住んでいる、

 ながくながく、

 この日常ほうけ世界に、

 住みはじめている、 

 うごく、

 地平が動く、、

 声がする、

 声が日常の、

 周囲天上へ、

 まっすぐに、入る、

 まっすぐに、

 その操作隙間、

 その操作天地へ、

 からだよせる、

 からだついに、

 浸透その速度先の方へ、

 しのび込む、

 つづくつづく、

 からだにつながり、

 からだが、

 しずかな放蕩、

 しずかな巡り、のなかに、

 まったくもって、

 すんでいることを知る、、

 すんで、

 恥ずかしい形、

 恥ずかしいわ、

 この生命そぶりのなかで、

 日常はどうと生まれるのに、

 ながく、

 ながくしみて、

 すなおに、

 かたちからませて、

 うん、

 ながく居る、

 ながくこのすきまそばに、

 うごくうごく、

 すくなくなり、 

 からだは乗れる・・・