<4203>「所感(481)」

 嘘ならやめてって言ったけど。

 

 嘘もつけないような人はもっと嫌い。

 

 ってYUIが昔歌ってた訳ですけれども。

 

  

 嘘がない、嘘が嫌いってのはあたしの核に近いもので。

 

 でも、じゃあ嘘がない状態が良いかっていうと、全然良くないのです。

 

 でもあたしは病的に嘘がつけない。

 

 

 嘘がないとどうなるかっていうと、ゴルゴや牛河さんみたいな感じになります。

 

 彼らの能力とか技術にはとても及ばないけれども。

 

 人間的には。

 

 これは俺じゃないのかと思うほど自分によく似ていて。

 

 全然相手が嬉しくなるような声掛け、サービスをしないのです。

 

 こういう人たちにしか共感できないと思ってたら、段々同じような人間になってきた。

 

 人間同士は、なんか、普通は、気持ちいい言葉とか送り合って。

 

 盛り上げたり、機嫌を取ったりするわけです。

 

 まあ、良い嘘なんですけれども。

 

 嘘が病的に嫌い、嘘が身体のなかに存在しないと。

 

 そういうことはしないです。

 

 2人ともセックスだけします。

 

 愛がなくてもセックスはできますが。

 

 演技もできますが。

 

 セックスだけしたいという欲望には、こわいぐらい嘘がないです。

 

 嘘がない欲望は直接的すぎます。

 

 だから不気味なのでしょう。

 

 でも2人は嘘がない人間なので、とにかくセックスだけをしています。

 

 俺もなんかこういう人間だよなあ基本は、と思ってたら。

 

 完全におんなじになってきたな、と最近感じます。

 

 結構自分でもこわいです。

 

 嘘が全くない状態に入ることは、心地良さもあるけれど。

 

 結構こわいです。

 

 嘘がない人間に、どんどんなっているという感覚は。