ちょっともうひとつ。
追加でもうひとつだな、今日は。
ものを書くことは、命を削ることだ。
ってよく言いますよね。
あれなんか、今まではよく分かっていないというか。
ただただかっこういいから、ちょっと使ってみているというか。
そんな程度の認識で。
内心では、別にただ書いてるだけのことで命なんて削れないっすよ。
削れようがないっすよ、ぐらいに舐めて考えてたんだけど。
最近。
もう外面に疲れて。
反動で、本当のことしか書きたくないってなってて。
それは、何にも社会と一致するところなんかない。
何にも善性と一致するところなんかない。
ないけど、これはもう、小学生ぐらいから変わらない、私の本音。
私の魂だ。
と思って書いて、書き上げると、もう、その後はぐったりと疲れていて、何にもできなくなっていたりする。
人間生活なんか、どうでもよくなるほどに、ぐったりと。
こういうところへきて、最近初めて。
書くことが命を削るという言葉の意味の一端が、少しだけ分かるようになった。
ああ、私は、嘘が嫌いで、本当を訴えるという仕事のなかに居て。
少しずつ少しずつ、私の心身というものを、削るようにして、生きているんだな。
そういうことの、まだまだ全貌ではないけれど、入口の感慨みたいなものは、掴まえられるようになってきた。
じゃあ、やめるかと言われれば、やめない。
私はこの作業と心中すると決めてしまったから。
それはもう、小学生ぐらいのころにほのかに萌し始めていて。
22ぐらいのときに、完全に決めてしまったことなのだ。
私は今後もずっとこのようにして。
同じように、自分という人間を削っていきます。
それを、見ていてください。
完全に起き上がれなくなるまで、これをします。
これに、捕まってしまって、離れられないし。
離れたくないのです。
業なんでしょうね、どうしようもないほどの。