<4188>「胚胎脳」

 ちがうよ、

 ん、

 ちがう、

 なんだ、

 なんだそれは、

 これは形‐ノウ、

 ノウを見せた、

 静かに水垂れて生まれる子ども、どく、

 胚胎脳、

 胚胎瞬時、

 よく、

 ここに持ってくる、

 なに、

 なにだこれは、

 胚胎、

 胚胎‐マ‐震動、

 震動する、

 この伝時、

 伝熱に、

 からだ全て集めて、

 全て集めた、

 響きのなかに生まれる招び子、

 招び子駆ける、

 駆け、ひろげる、

 ここら一連、

 一量冥途、

 スパアク、スパアク、

 脳に、

 水運ぶ、

 水震動するこの我れの、

 身体の動き、

 水震動する一筋の流れ、

 身体の動き、

 どこへも容赦なく、

 どこへも走る存在はじまる、

 身体の群れ、

 身体のかたちづくりに、

 一量過ぎ、

 一量優る、

 からだまさる、、

 からだ一量時に、

 それぞれ来てしまう、

 それぞれが、

 からだのまんなか、、

 からだの周囲、

 からだがしっている時刻へ、

 今はすぐに、

 からだもどる、

 からだあゆむ、

 いまはしらない、

 この隅この地平に、

 すべて置かれる、

 日常の蓋、

 日常のうがい、

 ことばのつなぎ、

 うん・・・