<4119>「所感(443)」

 水曜日の夜くらいからずっと具合が悪くて。

 

 木曜日は一日死んだように寝ていた。

 

 不思議なものだ。

 

 子どもの頃、熱を出し、学校にも行けず昼間から布団に倒れ。

 

 普段は寝ない時間で上手く寝れなくて、起き出すと。

 

 あんた具合悪いんだからちゃんと寝てなさい、と言われてしまう。

 

 それで布団に戻っても、全く目が冴えて寝られない。

 

 そんな子どもが、20年、30年先に来て。

 

 寝てなしゃあないをここへ来て見事に成し遂げている不思議さ、可笑しさ。

 

 そして翌日の今日金曜日、仕事こそ迎えずに休んだものの、眠りの成果でおそろしい回復力を見せている。

 

 ここへ来て初めてそれが出来ました親御さん。時間がかかりました。

 

 

 異常な集中力はある。興味がない。

 

yutaro-sata.com

 

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 私の今のテーマはこれです、というのが好きで(あんま良くない気がする)、口癖みたいなもんだが。

 

 この、異常な集中力と興味のなさのセットは生涯に渡って付きまとうテーマかもしれない。

 

 何かに異常に身を入れて、ぐっと聴きたがり見たがっていたとしても、例えばそれらを取り上げられて、おそらく本気で抗議することはない。

 

 何にもハマれていないんだ本当は。

 

 まあ、でなきゃこんなに書かないってことはセットとしてついてくるんだろうな。

 

 そもそも健全にエンターテインメントに乗っかることができ、その乗っかりによって生きていける人はまずこんなには書かない。

 

 常に何かが違う、どこかハマりきれないという思いを抱えていなければ、異常に集中することもないし、異常に書く必要もないのだ。

 

 そうやって自分を慰めてみようと思うが、どうも、本当には見たい映画ひとつ、読みたい本ひとつないってのは、それなりに苦しい。