<4102>「所感(435)」

 もちろんひとりでも歌うのが好きだから、私はボイトレに通う訳だけど。

 

 ひとりで歌っていることも、人と声を合わせて重ねて歌う喜びには代えがたい。

 

 そういうことを久し振りに確認した、身体で。

 

 なんだ、皆で歌を練習するだけで、こんなに生きていることは楽しいんだ。

 

 今まで何故忘れていたんだろう。

 

 

 最近サカナクションの山口さんの動画を見て、ハッとしたことがあった。

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 それが別に全然良いとも感じていないのに、私は、カラオケ的に上手くなる方向をずっと目指して動いてきたんじゃないか、という冷や汗。

 

 そうじゃなくて、歌は自分が十全に表現されていて、解放されているのが人に伝わるから、ムーブメントになる訳で。

 

 歌っていうものの根本を見誤っていたのではないかな、しばらく。

 

 カラオケとかで歌って、周りの人が静かに聴いてくれているとき、周りが盛り上がっていないから段々落ち込んでテンション下がっちゃうんだと思い込んできたけど、多分そうじゃない。

 

 自分が、自分を表現しない歌い方を目指してきたから、歌えば歌うほど、自分のテンションが下がっていたのだ。

 

 それではもちろんムーブメントも起きない。

 

 もっと、自分の声に歌に還ろう。

 

 歌が嬉しくって仕方がないという基本に還ろうよ。