<4041>「からだが畳んである」

 かたちある、

 しずかな面、、

 しずかなつくりの、

 ましょうめんに、

 あなたが入る、

 それは容易なわざなのか、

 どうか、

 わたしにはたしかな風景か、否か、

 ここか、

 身体どこかに溶けて、

 眠って、

 置いてきてしまった場所、

 身体すぐに、

 あくを成してここにいる、

 あれはてた、

 あたしは血や涙なのか、

 本当に、

 どうだろう、、

 すこしずつこの成分、

 この拾い、

 この浮きこの止まり、

 顔は、誰、、

 あたしがある時間に死んでいること、

 ある極大に、

 からだが死んでいること、

 からだが畳んである、、

 しずかに、

 この少なくなるための光景、、

 私は一量そこに保存し、

 見事に確かめる、

 からだしずかに枠を成し、

 そこへつづける、

 誰だ誰だ、

 そこへからだ片付けつづける、

 誰だ、

 そこへ畳み続ける身体、

 その持ち主、

 そのもの、、

 あたしは見てるようで見ていない、

 人間の包括、

 人間とうに揃う、

 人間食べている、

 人間バラバラ、

 過去にじむ地、

 にじゅう記憶、

 うるさい、

 ここはとても静かですが、

 身体が、

 どこまでもうるさく、

 どこまでもつながる、

 わたしの目の前に、

 垂れている心臓、

 垂れている心臓、

 吸引する、

 すべて吸う、

 すべてなくなるまで・・・