<4039>「層-一点」

 ありものをすぎる手、

 ありものと二重手と手、

 はこびざらい、

 はこび、三昧、

 簡単装置、

 簡単息吹、

 日常に、

 きこえつづけたものたち、だけでこの地上に、

 集まっては流れる、

 集まってははしゃぐ、、

 ゆるめている、、

 私はこんなに少なかった、

 私は、

 ただの肉体だった、、

 何かを肩代わりしてもらっていた、

 それをやめて、

 少ない身のなかで、

 流れる、、

 人間は何も、

 新しくなっていない、、

 情報の掛け算の、方法が、

 増えただけ、、

 人間はもっとずっと古いもの、

 これだけ、

 形携えてきたのだから、

 といっても、

 少しずつ溶け、

 少しずつ要らない、

 少しずつ要る、

 少しずつ含む、

 代謝、

 からだに容れて、

 からだに残っておかないで、

 流れて流れて、

 その轟音、

 光の反射などにより、

 私に残るいくらかの印象、

 確信、

 そういうものがあればいい、

 ねえ、あたしたち、

 別れましょう、

 という言い方はあまり好きではない、

 別れます、だよな、

 決めたのなら、

 相手に投げ掛けるべきことなど、

 ここではなにもないはずだ、

 別れます、と言おう、、

 あたたかくなった、

 礼をしよう、、

 食べてばっかりいたらいけない、

 食べたものは通過してくれなければね、

 どこを向いている、

 これは、

 どこを目掛けている、、

 絞るのではなく、

 コアを掴むこと・・・