<4022>「ここは誰だ/日常往来」

 あたしここの水乗る、

 すぐに回調、

 すぐにうらやまし、

 わずかの手本、

 わずかのみとめ、、

 からだかくさまよい、

 しずかしずか、、

 わたしのせなか、、

 わたしのひそみ、

 すでにここらのより、

 からだのうまれ、

 あおくあおくさき、、

 いつころがる、、

 いつその道中、

 いつその同時、、

 次々に来る、、

 次々に舞う、、

 あなたの背後、

 からだの先頭、、

 ゆれてひとつずつつくもの、

 なかになかに、

 いちにちを招び、、

 いちにちは駆ける、、

 形僅かに、 

 ここで揺れの印となる必要で、

 一切を生きていながら、

 誰だ誰だ、

 ここは誰だ、

 ここはどう吐く、、

 ここは芯、、

 ここは巻き、、

 ここは日常歌留多、、

 多量の謳い、、

 多量のしびれ、

 多量のかけあい、、

 尋常なヒの道の見せ方、、

 すむ、

 すすむ、、

 日常往来、、

 日常仰天、、

 すがたかたち今は見えず、、

 今はこれ、

 どこの存在、、

 どこの回転の人々、、

 あたしはすぎる、、

 日常もう形済み、

 あるいは削り出し、、

 お前はどこまでも静かだな、、

 それぞれ、

 表情を見せているに相違は、ない、、

 ながれるもの、

 ながれて、

 記憶だけ違うもの、、

 記憶だけ含むもの、

 すなに、

 あたし全ての浸透を託す・・・