<3997>「ひとつの核の果て/旅をする儀式」

 何故だろう今からだがここにあり、

 対等表面、

 やわらかく、

 微笑んでいる、

 息する場所、

 すべてのかたまりのために、

 存在踏破、

 問うからだ問う、、

 ものを沈め、

 ものは低く出、、

 からだはじまる、

 からだこの道浮上、

 この列、、

 静かにこれら数え、

 静かにこれら揃う、

 ひとつのもの、

 ひとつの核の果て、、

 声は問う、、

 声も技術だ、、

 私の内的な時間、

 そのはじまり、

 私は水で迎える、、

 包む、、

 どこに行くかなんて分からない、

 ついのすみか、など、、

 はたしてあるのだろうか、

 飛んでいく、

 飛んでいく、、

 これは身体なのだろうか、

 同じ領域を、

 別々の方法で、

 辿る、、

 私はそれを旅行と呼ぶ、

 儀式と呼ぶ、、

 どちらでもある、、

 歩みはなぜ、

 ここに当たり前に残っている、、

 私は触れる、、

 ここで歩いたこと、

 とりあえず歩いてみること、、

 何がある訳でもないが、

 とりあえず、

 からだが次々に、

 その区画に、

 接続されていく、、

 うん、

 私はしかし、

 どこへでも出る、、

 ずっと過去の、

 名前も知らない場所を、

 いくつか鮮明に持っていて、

 また意味もなく、

 そこに立ちたい、

 突然私はそこに着いてしまうと、

 何を思うのだろう、、

 移動してきた人・・・