<3972>「ボテボテのゴロ/何故だか生きている」

 ひそみ、

 からだのうしろ、、

 からだから先、

 見えない、

 見えている地表、

 すすむ、

 からだが全て、

 形が全て、、

 意味、

 形無限にある、、

 形歩む、、

 形内側、

 お前読む、

 お前姿代表、、

 身体揺れる、

 身体一人、

 とにかく進む、

 とにかく躍り出る、、

 複数のヒ、

 からだ揺れ合わせて、

 からだヒのちから、

 分けて食べる、、

 あなたの喉、

 喉のその苦しいところを、

 通る水、、

 下支えする、、

 根本にあるもの、

 あたしは少し守る、、

 少し守備につく、

 静かに、

 備えている時間、

 ホームランの他人事、

 打った本人にも、

 それはおそらく同じこと、

 根っこにあたり、

 ボテボテと打球が転がり、

 バタバタと走り出す、

 打者も、

 投手も、

 捕手も、

 慌てている、

 それぞれが別方向の矢印を、

 強くつける瞬間、

 この瞬間の当事者意識、

 内野ボテボテのゴロ、

 これはアウトなのかセーフなのか、

 この短い時間、

 確定しないことに対する、、

 複数人の焦り、

 複数人のさわがしさ、、

 息を詰める観客、

 おいおいどうなるどうなるとザワザワし出す観客、

 じっと凝視する観客、、

 もうお前たちもボテボテのゴロを、

 心中で追いかけはじめている、、

 なぜだか生きている・・・