<3954>「所感(364)」

 痛いところを突かれて、冷や汗をかくとき。

 

 何かに転嫁しない。

 

 ごまかさない、を態度の基本とする。

 

 いやあれはああだったんですと言い訳するとか、そんなこと突いてきて相手の人は嫌な人間だと考えるとか、あのときはちょっとボーっとしてたとか、そういう場所へ、冷や汗を逸らさない。

 

 冷や汗を、惨めにその場でかきつづけ、最終的にかききること。

 

 そうして、自分の弱点は大体同じところに帰着することを確かめ、静かに受け容れること。

 

 そのような態度でい続けることが、私を一番力強く、遠くへと運ぶ鍵となる。

 

 冷や汗って、自分発信で無理に出すことは難しいから、そういうタイミングがきたら、苦しいけど、チャンスと思って、全部の冷や汗が流れるまで、静かにその場でもちこたえ続けるようにしている。