<3915>「所感(345)」

 私は内面を、日常社会のなかで隠しおおせていると思っているんだけど。

 

 そうじゃなくて、実はダダ漏れなんじゃないか、と最近は思い直している。

 

 というのも、人生の先輩たちの、様々な場面での人格の使い分け、豹変っぷりを見るにつれ。

 

 自分にはその類の演技性、演劇性が乏しいことに気がついていくからだ。

 

 社会にうまく溶け込みたければ、もう少し演技、演劇性を上げた方がいい。

 

 あまりに生のままの自分が露出し過ぎていると、ただそれだけの理由でイライラされることも多い。

 

 おそらく、ここが舞台であることを理解し、ルールを守れ、ということなのだろう。

 

 生のまますぎる。

 

 豹変とかが、なさすぎる。

 

 逆にそれは、社会のなかでは扱いにくい。