<3873>「うなずき身体二重のよろこび」

 素手、

 からだごえ、、

 からだ産声、、

 かんせい、

 かたちのなかの生、

 うん、

 うなずき、

 よく招び、

 よくまとめ、、

 からだふくのなか、、

 あとに、

 さきだけあつめる、、

 さき、さけてゆく、

 ころげる、、

 道を、

 よく読み、、

 よく過ぎるあたり、、

 まぎれて、

 からだある辺り、

 渦中に、

 すべてうつす、、

 すべてたにのヒ、

 すべてたたみこむ、

 うごく、、

 もののとおり、

 もののふくらみ、、

 ふくらみを見る、

 しずかな声で、、

 あとにさがるあとに、

 からだ先に、

 どこからでものぞむ、

 ひとつ、

 およぶには違いがない、、

 かたちわたされ、、

 上手くかく、

 上手くすがたを、、

 そこに置く、

 そこから見えている、、

 そこに届けて、

 ひとつ以上の額、

 ひとつ以上の浮かび、、

 ただそろえ、、

 ただ声を出す、、

 みている、

 はるかな地平に、、

 からだ二重のよろこび、、

 似て、

 似はじめて、

 すぐにとどく、

 すぐにとおす、、

 しらないかたち、

 しらない態度に、

 かむからだ通す、、

 よく、

 なじむからだ、

 なじむ意識・・・