<3833>「存在水染みて」

 荷をおろす、、

 ふくざつに、

 それが道、

 それが挨拶、

 どこへよる、、

 どこへあつめる、

 からだどうどう、

 からだ近く、

 存在ヒの透明、

 存在ヒのかえりから、、

 まともに受け、

 まともにつかまる、、

 わずかずつ、

 からだの伝いに、

 あたらしく鳴る、

 あたらしく渡る、、

 存在が噛む、

 含む、、

 命、方程、水、、

 水囲い、

 水行方しながら、、

 からだ同値、

 からだうしろからも前からも、

 ここにネ、

 ネノヒ、

 ネノはじめ、

 からだ落としてく、、

 からだ くぐらしていく、

 今にたくらまれた物事を、

 存在通し、

 存在複数で眺める、、

 眺めた場所で、

 身体は揺れて、

 身体は随時、

 時間の可能性、

 複数で生む、、

 複数で通い、、

 二重のはし、

 二重のかけわたし、

 よく、

 外にしみていて、

 わける、、

 わけもなくはいり、

 わけもなく吐け、、

 わけもなくつかみ、

 つかんだヒのはた、

 ころげて、

 ものみもの透明、

 よみがえる、、

 ようく見えた、

 代表、

 充溢、、

 こんしん、

 こんだこの世界の底、

 砂を含み、

 かたい・・・