お前が二重に裂いた、
そのジ、
そのはらの辺り、
私は出た、
私はすくなくも、
ここに出ていた、
ここから裂け、
遠のく声、、
遠のくわたし、、
家も過去も、、
ひとつの沈みも、
つながり、
連続も、
どこに、
形薄まる、、
形見えて、
見えたあとのすごし、
回転、
方向性、、
あたらしくよぎる、
あらためてのもの、
形良いように、
ここに増えていた、、
ここには、姿が、増えていた、
誰だ、
空白だ、、
あとを追い、
わずかに、
定める身体、、
定める一量時、
一量誘う方向、、
すぐに、
からだ寄越して、
からだ上手くながれるから、、
ながれる形、
どこに締め、
どこをまとう、、
どこをとり、
どこを複数にする、、
あいてを見る、
あいてを定める、、
みずにつき、、
みずから、
かくれ、、
渡す隙間、、
風たち、
すべて入れ、、
すべて案内する、、
たどれ、
たどる、、
からだあつくなってきた、、
からだ放られて、
うまく、
作られてきた、、
ともに過ごせば、、
これらは何ともなく・・・