苦行涅槃。
何でも楽しもうよ、だと、じゃあ現段階では楽しくないから着手しないとかが発生する。
苦行を苦行として認めて着手してると、段々苦行じゃなくなり、しばらくしてそののち楽しくなってくる。
エンターバイザナローゲート。
と聖書では言うそうです。
苦しい道、苦行の数々から入って辿り着く場所で得られる気持ち良さは、ちょっと他には替えがたいものがある。
楽しいだけの入口からは得られないものがある。
身体を鍛え直している。
やりたいことが無数にあり、その実現を可能にするためというトップの部分と。
日常様々の不愉快事に耐えうる状態を作るというボトムの部分と。
身体を鍛えているとその両方の部分がまかなえる。
それに、日中の疲れ方が全然違う。
あちこち動いていても全然疲れない。