<3779>「形の天下、先端育つ」

 不可視の方向、

 それはすぐにもみ、

 それはすぐに泡、

 どこまでも、

 からだ途切れず、

 ずっと見えている、、

 ずっと先、

 からだ辿れば、

 お前の端、

 お前の水準、、

 どこに、

 からだつくれる、、

 うごいて、

 先から先、

 違えば、

 うめるものとおく、、

 どこから先々、

 どこから記憶、

 埋め、

 埋めたもののはざま、

 埋めたものの認知、

 行方、

 どこに放ろう、

 どこにつくろう、

 歌同じ、

 歌つくる、

 箇所、、

 

 箇所まわす、、

 箇所さわぐ、

 ふたつ、

 形の天下、、

 形の誘い、

 うかべて、、

 まだ見、まだ見る、、

 つなぎ、

 一量さわぎの、、

 底におちる、、

 底にまた、、

 つながってそなわって、、

 まもる、、

 まも形、みなひとりで、

 みなひとつのみちすじ、

 ゆっくり、

 ゆっくりからだまもると、、

 特に、

 先端うかがう、、

 先端そだち、

 先端放つ、

 ああ街道沿い、

 うたごえ、

 ゆるぐ声、、

 すべてのみちのり、

 すべてのうたげ、、

 どこに乗り、

 どこを押す・・・