<3776>「見つめ、見る、あれ」

 ひとつの時刻、

 ひとつのはた、、

 かたち迷う、

 かたちとらえ、、

 お前はそこ、

 お前はうしろ、、

 なかでたのむ、

 なかでしらせ、、

 からだひとり、

 しっているみち、、

 しっている色、、

 うまく、つなぎ、、

 からだどこへある、

 どこへ入る、、

 どこへたのむ、、

 からだいくつ引く、

 ある、、

 あるはてに分かれ、、

 再度踏む、

 再度立つ、

 どこから、

 揺らぎここの覚え、

 ここのつらぬき、

 からだたのみ、、

 みつならべ、

 みつあれ、

 すべて、

 ここにあれ、、

 からだようき、、

 からださんじゅうの、、

 その時々、

 いまに、

 じこくしたがい、

 いまに、

 つぶよこす、、

 おどれおどれ、、

 からだすべて、

 ここぞへ、用意されたな、

 つなげつなげ、

 すべて、、

 ひたすら継ぐ、、

 よむ、

 のこりのヒのなか、

 かぞえ、、

 かぞえてからうむ、、

 うむはた、

 うむとき、

 そこにながれつづき、

 そこになかのかたちすぎる、

 みて、

 みて、、

 あたしの先頭の、

 その陽気、

 そのわき、、

 いまに見られながら、

 つくる・・・