あまりに静かすぎる場所にいる。
私に出来ることが増えていくと。
人生は、私に不思議を返してくる。
自明ではない。
私は。
私がどこにいても驚かない。
動いていても、止まって静かにしていても。
別段何も思わない。
あまりに静かな場所にいる気がする。
音の問題ではなく。
ここは明確に次の場所なのか。
私が。
どこかから帰ってくる。
私が。
どこかに向かっていく。
道中も、私は静かだ。
こういうものが、芯にはずっとあったような気はする。
ただ、前までは肉や脳が、もっと騒いでいた。
私は多分どっかの白い道に出ている。
出たことに、何かの感想もない。