<3742>「所感(261)」

 自分の家の主人は自分だって意識が、まだ曖昧かなと。

 

 家の荷物をごっそり片付けようとするたび思う。

 

 一人暮らしだから。

 

 自分の家のなかがどうあってほしいかについて。

 

 采配を振るうのは自分しかいないのだけど。

 

 過去のものとか、別に使ってないものとかを捨てるだけのことで。

 

 私が、そんな決断をしていいのだろうか、という思いがやはりまだ、わずかによぎるくらいには。

 

 主人意識が曖昧なんだなと思う。

 

 そして、もうしょうがないことではあるんだけど。

 

 自分のものを処分するとかしないとか、ただそれだけのことを。

 

 随分人の顔色を窺ってやってきた年数が多かったんだな、と思う。

 

 もう、いいの。

 

 なんか癖がついているから、抜けきるのはまだまだ時間がかかると思うけど。

 

 あなたがもう、家にこんなにものがなくていいと思ったら、あなただけで処分すると決めていいの。

 

 というか、あなた以外に決めれる人がいないのよ。

 

 主体性とか積極性を、取り戻す運動の一環だ。断捨離も。