<3730>「所感(255)」

 医療脱毛を始めてもう1年ぐらい経つんだけど。

 

 当たり前だけど該当箇所の毛が大分減ってきている。

 

 すると手入れも大分楽になる。

 

 全然手かけてないのに、脱毛しに行ったら。

 

 綺麗に手入れしていただいてありがとうございます、と言われる回数が増える。

 

 でも私的には、脱毛始めた頃の方が手入れも頑張ってた。

 

 でも、始めた頃の方が、もうちょっと手入れ頑張ってくださいと注意されることも多かった。

 

 

 なにが言いたいってこれ仕事も勉強も習い事も、全部一緒だよねってこと。

 

 まだやり始めの、上手くできてないときって。

 

 適当にやんなとか、ぼけっとすんなとか、ちゃんと考えろとか、いろいろ言われる。

 

 んで、若いときは、前述したように、やり始めのときのほうが集中してるし、ぼーっとしてないし、めちゃめちゃいろいろ考えてるから。

 

 この人ら何も見えてないじゃんって反発してた。

 

 それで、慣れてくると、手抜いてたりぼーっとしてたりしてても、良いじゃんとかちゃんと考えてるじゃんとか言われるからいっつも拍子抜けしてた。

 

 

 でも、そうじゃないんだ。

 

 ちゃんと考えてても能力が足りないから上手くできない=適当にやってる、ちゃんと考えてないってことなんだ。社会的にはね。

 

 自分の心の持ちようと=で結ぶこと自体が間違いで。

 

 教えてる人と初心者とでは見えてる世界が違うので。

 

 言葉に込めている意味にも当然差が出る。

 

 それに気がついてから、反発しなくなったし。

 

 自分の心情的には適当にやってなくても、適当にやってると言われてしまった場合、諸先輩から見えてる世界からしたら明らかにそうであるんだな、ということが分かるようになった。

 

 分かったから、今すごく平穏な世界にいる。

 

 これは、時間と経験の蓄積が解決する問題であるし、今自分がやる気があるとかないとかに関係のない問題である。

 

 それぐらい、ひとりの人間はどうしようもないほど具体物だ。

 

 それに適合するように動かし続けている、ということが全ての鍵になる。

 

 気がついたときには、全てがひっくり返っている。